太ももが痩せない !細くならない!というときにチェックする3つのこと


太もも痩せしたい人
太ももだけが太いんです。子育て・家事の合間の隙間時間を使ってスマホを見ながら取り組んだりしてできる努力はしているけど思うようにいかなくて、落ち込んじゃう。どうして太ももが痩せないの?太もも痩せをするにはどうしたらいいですか?

こういった疑問に答えます。

そもそも太ももってどうして太くなってしまうのか?
もしかしたら原因を掴みきれていないのかも?って感じることがありまして。


そこで太ももはなぜ太くなる?太もも痩せできない!というときにチェックしてほしい3つのことを今日はシェアしていきますね。


本記事の内容

  • 1.太もも痩せのために無理な食事制限をしている
  • 2.無理なトレーニングをしている
  • 3.反り腰姿勢になっている
  • 記事の信憑性
    記事を書いている私は、理学療法士歴12年。そこからピラティスインストラクターへ転身して4ヶ月ほど。ピラティスを始めて3ヶ月で体脂肪率が4%減りました。これらの経験に基づいて書いています。


    では順に見ていきましょう

    1.太もも痩せのために無理な食事制限をしている

    もしかしたら、太もも痩せするために合わせて食事量を大幅に減らして制限してしまっていませんか?


    食事制限は確かに痩せるし、普段どれくらい食べているのかによりますが・・個人的にはおすすめしません。栄養バランスが崩れてしまうと結果的に太る原因になってしまうから。


    代謝が落ちてしまうのでむくみを呼び込んでしまう可能性もあります。それに、食事制限して運動しているのに結果がついてこないとすごくしんどい・・

    スルスルと太ももやせを叶えていくためにはどうしたらいいのか?

    それは、バランスの取れた食事を取ってトレーニングする。すると,内臓や筋肉がしっかりと働いて脂肪が燃えやすくなります。運動学・生理学(身体のしくみ)的に見てもこれが一番効率の良い方法です。


    わたし自身、食事制限していません。バランスを意識してなんでも食べつつ、腹8分目までと決めています。


    太もも痩せは食事制限すれば良いというものではないです。バランスの良い食事と運動で太ももの脂肪を一気に燃やしていきましょう

    2.無理なトレーニングをしている




    きっと太もも痩せしたい人はyoutube、SNS、本などを見て取り組んでいると思います。もしほんの少しでもそういったものを参考にしていたら聞いて欲しいのが「ちょっと待って」ということ。


    「この人はこれだけの回数を多くこなしている」「素早くテンポ良く動いている」「足をしっかり開いたほうが効くみたい」っていう表面だけに耳を傾けては、しんどい気持ちに蓋をして無理したトレーニングになります。


    自分の身体をの声を無視してしまうので、頑張ったのに腰を痛めてしまった、、というケースが実は少なくありません。

    運動に大切なのは正しく動かすこと。
  • ・正しい方向へ動かす

  • ・狙っている筋肉を正しく使う

  • ・正しい姿勢で行う

  • これです。


    狙いたい筋肉を正しく動かしていくことで太ももは引き締まっていきます。間違った動かし方のことをエラーというのだけど、エラーが出ているのに気づかず頑張ってしまっていたら太ももが細くなるどころか意図してない太ももの外側がぱんぱんになってしまいます。


    お手本のようにできなくても大丈夫
    正しく動かすことが細い太ももを作ってキープしていく上でめちゃ重要で、現時点では小さい動きしかできなくても問題ありません。繰り返していくことで動かせる範囲は徐々に大きくなっていきます。


    小さな積み重ねが大事ですよ〜〜!

    3.反り腰になっている


    普段からの姿勢が反り腰になっている人は太ももの前側がパンパンになりやすいです。

    反り腰かどうかのチェック方法は簡単です

    まず、鏡の前に横向きに立ちます。

    横から見た時に腰のカーブがしっかりある
    (壁に背中をつけて立つと手のひら1枚分以上の隙間ができる)
    骨盤を前傾・後傾すると、前傾のほうが得意でできる
    太ももの前側が盛り上がっている

    上記に当てはまる人は反り腰の可能性が高いかも。


    実は普段の姿勢というのは無意識のうちにエクササイズ中の動きにもさらりと出てくるもの。


    具体的にいうと、プランクという腕立て伏せの姿勢は両手と足の爪先をついた三角形のような形のポーズ。理想は身体と骨盤が一直線になるのが、反り腰さんは腰が反ってしまいます。

    反り腰さんが意識するポイントは骨盤の後傾を意識すること

    とっても簡単。


    骨盤が前傾しやすいので、前傾しないように気をつけながらトレーニングをするだけ。骨盤の傾きが変わるだけで使われる筋肉は変わります。


    反り腰の方が先ほどのプランク姿勢を取ると、お腹に力を入れなければキープできないのでぷるぷるしてくると思います。結構きついはず!正しい姿勢を意識して行うと太ももが緩み、太もも裏の力が入りやすくなるので太もも痩せに繋がると思います。


    というわけで以上です。


    原因を掴んでアプローチしていけば変化があるはずです。
    あなたのダイエットを応援しています。

    ABOUT US
    ユカリ
    身体と食と心を大切にしています。生まれつきの難聴→就活全部断られる→アルバイト・契約労働で貯金→理学療法士の道へ→12年病院・施設勤務→双子出産を機に失業→プチ鬱→本を読みまくる→ピラティスインストラクターに転向→普段は医療ケアの子を見ながら家族と幸せに暮らしています。